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ボケ防止にギターを-1

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 最近では「痴呆症」という語は使わなくなり、代わりに「認知症」などと訳の分からない語を使うようになりました。
 これもすべて言霊主義のなせる技です。所謂、言葉狩りで漢字が本来持つ意味はズタズタにされてしまいました。
 痴呆は病名などに使われる語ですが、一般的には「惚け」という意味で使われます。
 早い話が「老人惚け」などというようにですね。言霊主義というのは、要するに「臭いものには蓋をしろ」的な発想によるもので、例えば「身体障害者」も「身体の不自由な方」などといった用法になっていきます。
 そのうち、不自由という語も言葉狩りに遭うかも知れませんね。
 さて、自分が老人の域に達してきたので、老人のことを胸を張って悪くいうこともできるようになりつつあります。
 というわけで、「惚け防止」「痴呆症」にならないようにでもないですが、部屋を片付けていてギターが出てきたので、そのためもあり再度挑戦しています。
 ギターを弾くといっても、せいぜいコードを弾く程度ですけどね。指を使うと「惚け防止」になるなんていわれていますので。
 始めに覚えたのは、当時はフォーク・ソングで、極端に言えばCとG7の2コードだけで弾き語りはできたのですね。
 しかし、これではつまりませんから、C-F-G(7)の3コードを覚えます。これは所謂ブルース・コードで、R & Rにも使われるものです。
 次に、C-Am-F-G(7)の所謂ポップス・コードを覚えます。要するに、たった4つのコードを覚えれば、それなりに曲は弾ける訳ですが......。
(続く)

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